ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

ゴーヤと豚バラの甘辛炒め

ゴーヤと豚バラの甘辛炒め

夏を乗り切る栄誉がギュッと詰まったゴーヤと豚バラを甘辛く炒めて作ります。ゴーヤの軽い苦味と豚バラ肉のふっくら甘みのある脂が甘辛味とよく合って、ご飯にもお酒のアテにもお弁当のおかずにもぴったりのヒトサラです。

材料(2人分)

  • ゴーヤ(にがうり) 250〜300g
  • 豚バラ       100g〜120g
  • 生姜        5g〜10g
  • ⭐︎酒        大さじ2,5
  • ⭐︎醤油       大さじ2弱
  • ⭐︎味醂       大さじ2,5
  • ⭐︎砂糖       小さじ2程度
  • ごま油       少々

作り方

  1. ゴーヤは縦半分に切り、ワタを取り除いて5mmの厚みにカットする。豚バラは食べやすい大きさにカットしておく。生姜は千切りにしておく。(おろし生姜でも良い)
  2. フライパンを熱し、豚バラと生姜を入れ色が変わるまで炒める。出てきた油は取り除かず(あまりに多ければある程度キッチンペーパーで吸わせる)カットしたゴーヤを加え、豚バラから出てきた油でさっと炒める。
  3. ゴーヤに火が通ったら⭐︎印の調味料を加えて煮からめ、ごま油を少々回しかけて器に盛り付ける。(お好みでおろしニンニクを少々加えるとパンチの効いた味になります)

豚バラから出て来た油でゴーヤを炒めると、適度にマイルドな苦味になって美味しく出来上がります。なので本レシピでは塩揉みして水にさらしたり下茹でしたりという事はしていませんが、苦味が苦手な方は下ごしらえをしてから炒めるようにしてください。

苦いゴーヤの見分け方

ゴーヤの苦さは見た目である程度見分けられるというのをご存知ですか?

ゴーヤの表面を覆っているイボイボが細かい方が苦味が強いんだそう。一方イボイボが大きめだと苦味は比較的穏やかだということです。

買うときには大きさや色艶だけでなく、表面のイボイボの細かさもよく観察して買った方が良さそうですね!

www.gohandayori.com

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