ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

混ぜて焼くだけで本場の味 バスク風チーズケーキ

混ぜて焼くだけで本場の味 バスク風チーズケーキ

食材を順番に混ぜて焼くだけで作れる、しっとり濃厚チーズケーキです。小麦粉は大さじ1しか入ってないので糖質を機にする方にもぴったりです。

 

材料(15cmのケーキ型1台分)

  • クリームチーズ(kiriクリームチーズ)    240g
  • ラカント又は砂糖               74g
  • 卵                      Lサイズ2個(120g)
  • 薄力粉                    大さじ1
  • 生クリーム(あれば乳脂肪分42%以上の物) 200cc
使用する道具
  • 15cmのケーキ型
  • オーブンペーパー・クッキングシート(横幅30cm以上の物)
  • 泡立て器
  • ゴムベラ
  • ボウル
  • キッチンスケール

作り方

  1. 材料はすべて室温に戻しておく。
  2. オーブンペーパーはケーキ型より大きめにカットし、手でクシャクシャにしてから広げ、ケーキ型に沿うように敷く。オーブンを230度の予熱をかけておく。

  3. ボウルにクリームチーズを入れ、固ければゴムベラで柔らかくなるまで練り、柔らかくなったら泡立て器に持ち替えて砂糖を3回にわけて加えよく混ぜる。
  4. 次に溶きほぐした卵を3回に分けて加えよく混ぜる。
  5. 薄力粉を加えて更に混ぜ、生クリームも3回に分け加えて混ぜる。
  6. ②の型に⑤を入れて、220度〜240度のオーブンで20分〜25分焼く。と焼色を均一にするため、10分程度で前後を入れ替える。
  7. 焼き色が濃い茶色になり、生地が盛り上がって揺らすと焼面が少し揺れるくらいでオーブンから出し、型に入れたまま、半日ほど冷ます。(焼き立ては柔らかいが、冷めると固まるので揺らして少し揺れるぐらいで良い)

  8. 冷めたら冷蔵庫で冷やして食べる時型から取り出し敷き紙を破って切り分ける。

卵白を泡立てたり生クリームを泡立てたりする必要はありません。そのまま順番に加えて混ぜて焼くだけで作れてしまう、簡単なのに舌触りなめらかでとっても美味しいチーズケーキです。濃厚なのに重すぎず、するっと食べれてしまいます。表面の焼き目はあえて強く焦げ目をつけることでカラメルのような風味がして美味しく召し上がれます。焼き目が弱い場合はオーブンの温度を上げて数分焼いて焦げ目をつけましょう。