ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

たけのこの土佐煮

下茹でをしたたけのこを出汁つゆで煮含めておくと、色んな料理にアレンジ自在です。このたけのこの土佐煮は浸しておいた煮汁で煮詰めるだけなのでとっても簡単に作れます。 材料(2人分) たけのこの含め煮 100g〜120g程度 含め煮の煮汁 100ml 鰹節 ひとパッ…

たけのこのアク抜き 基本編 〜たけのこの含め煮〜

たけのこは水煮の物が一年中出回っていますが、春にしか店頭に並ばない生のたけのこは、軽やかな歯ざわりと独特の風味が格別です。皮付きの生のたけのこはアク抜きが大変と敬遠しがちですが、時間はかかるけれど意外と簡単なんですよ。旬の時期しか味わえな…

しみじみ美味しい 鯛めし

ふんわり柔らかい鯛の身と、鯛の旨味を存分に吸ったご飯がたまらなく美味しい!鯛のアラから取った出汁で炊くので少し手間は掛かりますが、骨や鱗の心配をせず美味しくいただけます。鯛のアラが手に入ったら、ぜひ作っていただきたいヒトサラです。 魚の王様…

そら豆のグリル

旬のそら豆をシンプルかつ豪快にいただくレシピです。これ以上ないくらい簡単なのに、豆の旨味と甘味、風味がぎゅっと濃縮されて本当に美味しい。忙しい時のお助けレシピとしてもいいですね。 材料(作りやすい分量) そらまめ(鞘ごと) 一袋 粗塩 適量 作…

そら豆の出汁浸し

真っ白でふわふわなお布団に包まれたそら豆は初夏を代表する味覚のひとつ。塩茹でしただけでも美味しいのですが、茹でたてを出汁に浸して頂くのも格別です。 ビタミンやミネラルなど栄養素もたっぷりですが、鮮度が落ち易いため、買い求めたら出来るだけその…

うすいえんどうのポタージュ

我が家では春になると毎年頂くことの多いえんどう豆。でもうちの子供達はえんどう豆が大の苦手で、豆ご飯などは絶対に食べてくれません。噛んだ時のパサパサ感がイヤなんだとか。それならと、ポタージュにしてみたら大成功!文句も言わず食べてくれました。…

ハーブ風味の粉ふきいも

シンプルにじゃがいもの美味しさを味わえる粉ふき芋は、一品あるとなぜかホッとしますね。基本の粉ふきいもにお好みのハーブを加えると、洋風メニューの付け合わせに良く合います。 材料(2人分) じゃがいも(男爵) 200g〜250g 水 じゃが芋が浸るくらい デ…

菜の花と粒マスタードのオイルマリネ

茹でた菜の花があれば、粒マスタードとオリーブオイル、塩コショウで味付けするだけで手早く出来る洋風のからし和え。お肉やお魚料理の付け合わせにぴったりな時短料理です。 材料(2人分) 菜の花 70g〜80g 粒マスタード 小さじ1 オリーブ油 小さじ2弱 塩コ…

豚肉とうすいえんどうのトマト煮

関西では、春になると鞘に入ったうすいえんどうが出回ります。春に採れるうすいえんどうは綺麗な若草色をしていて、皮が柔らかくホクホクとした甘味があります。豆ご飯や卵とじにする事が多いのですが、お肉と一緒にトマトで煮ても美味しく彩りの良いヒトサ…

鶏肉の和風あんかけ丼

鶏肉とキノコの旨味が溶け出た和風出汁ベースのあんがご飯にたっぷり絡みます。わさびがよく合う、美味しくさっぱりいただけるご飯ものです。 材料(2人分) 鶏肉(胸・ももお好みで) 150g〜180g 塩 小さじ1/5 酒 小さじ2 人参 10g〜20g きのこ類 30g〜50g …

三つ葉と湯葉の煮浸し

春から初夏にかけて旬を迎える三つ葉は香りが良いので、料理の仕上げに添えるとグレードがぐっと上がる様な気がします。春になると時々3袋100円の大特価で売られている事もありますよね。そんな時は気前よくたっぷり使って春の香りを楽しみましょう。 材料(…

我が家の肉じゃが

牛薄切り肉を調味料と一緒に煮絡めたら一旦取り出して、じゃがいもを柔らかくなるまで煮てから鍋に戻します。このひと手間でお肉が硬くならず、ふっくら美味しい口当たりに。残った肉じゃがにじゃが芋を足して、コロッケにリメイクするのもおすすめです。 材…