材料（3人〜4人分）
- 米 2合
- 豚バラ肉 150g
- 里芋 200g〜250g（4個程度）
- 人参 40g〜50g（1/3本程度）
- 干し椎茸 2枚分（スライス干し椎茸なら4g〜5g程度）
- れんこん 60g〜70g
- ごぼう 1/2本程度
- ⭐︎醤油 大さじ1,5
- ⭐︎酒 大さじ1
- ⭐︎みりん 大さじ1,5
- ⭐︎塩 小さじ1/2
- 出汁＋椎茸の戻し汁 400mi程度（又は和風だしの素＋椎茸の戻し汁＋水）
作り方
- 米は研いでざるにあげて30分程度置いておく。干し椎茸は水に浸けて戻し、スライスしておく。（戻し汁は捨てずに取っておく）
- 豚バラは薄切りの場合は1cm程度の幅にカット、ブロック肉の場合は7〜8mm程度の角切りにしておく。
- 里芋は洗って水気を拭き取り、皮を剥いて1,5cm〜2cm角にカット、にんじんは食べやすい大きさに薄切り、ゴボウはタワシなどで皮をこすり洗いし斜め薄切りにして水に浸けあくを取り除く。蓮根は皮を剥き縦にカットし半月切り又は銀杏切りにし水にさらしてアクを取り除いておく。
- フライパンを熱し、豚バラ肉を炒め、豚の脂が出てきたらカットした里芋・ニンジン・牛蒡・レンコン・干し椎茸も加えてさっと炒める。
- ①のコメを炊飯器の内釜に入れ、⭐︎印の調味料を加えて出汁と干し椎茸の戻し汁を2合の目盛りの高さまで注ぎ、④を加えて蓋をし普通に炊飯する。炊飯している間にインゲンを3分程度茹で、小口切りにしておく。
- 炊き上がったら底からざっくりと混ぜ、インゲンを散らしていただく。
里芋はしっかり洗って汚れを落とし、水気をしっかり拭き取って（又は乾燥させて）から皮を剥くと比較的ぬるぬるせず剥きやすくなります。生の里芋を剥くと手が痒くなるという方は、10分程度茹でるか、ラップに包んで3分〜5分程度レンジにかけると（かけ過ぎるとカスカスになる場合があります）皮が剥きやすくなり、手も痒くなりません。
ホクホクとしながらねっとりとした口当たりで独特の優しい風味が魅力の里芋は、もちろん秋が旬。栄養も豊富で、芋類の中ではカロリーも糖質も控えめなので、敬遠せず積極的に召し上がっていただきたい食材です。
