ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

ほったらかしで美味しく焼ける チキンステーキ

ほったらかしで美味しく焼ける チキンステーキ

ひっくり返すのは一度だけ!フライパンでじっくり弱火で焼いていくだけで、皮はカリッとしてジューシーな歯ごたえのチキンステーキが出来上がります。焼き時間はかかりますが、焼いている間に付け合わせやサラダ、汁物などの準備が出来るので忙しい方にもおすすめです。

材料(2人分)

  • 鶏もも肉         300g〜400g(大きめ1枚又は小さめ2枚)
  • 塩            小さじ1/2〜2/3
  • お好みの付け合わせ    適量
  • レモン・ねぎ塩だれ    お好みで

作り方

  1. 鶏もも肉は筋があれば取り除き、厚みがある部分に包丁で切り目を入れ、塩を全体にまぶして(少ししっかり目に塩をする)室温に10分〜15程度置く。
  2. フライパンを熱し、油は引かず①を皮を下にしてのせ、弱火にして蓋はせずに焼く。(フライパンは鉄製でもテフロン製でもお好みで。皮から油が出るので鉄のフライパンに油無しでも問題なく焼けます)

    焼き始めの様子

  3. 焼きムラが出る場合があるので、途中フライパンの向きを変えたり、肉の向きを手前と奥を入れ替えたりして調節する。皮から油が出たらでキッチンペーパーなどで拭き取る。(皮を下にしたまま、裏表は絶対に返さないこと)
  4. 弱火で30分ほど焼いていると下からじわじわと肉の色が変わってくる。7割方焼けたら端を少し持ち上げて皮の焼け具合を確認し、焼き色が足りないようなら少し火を強めもう少し焼いて、皮の焼け具合が丁度良ければひっくり返し(ここで初めてひっくり返す)、火加減を少しだけ強めて裏面を2分〜3分程度焼いて火を通す。
    左が焼き始めて10分後、右が20分後の様子。わかりにくいですが、下から少しずつ色が変わってきています。

    別の日の写真になりますが、約30分程焼いてひっくり返す直前の肉の様子。生の部分が減って白い部分が上がってきています。

  5. 焼けたら蓋をして1分ほどそのまま置いてから食べやすくカットし皿に盛り付ける。(焼き立てを直ぐカットすると汁が出過ぎてパサパサになってしまうため)レモンを絞ったり、ねぎ塩だれを乗せたりしていただく。

    鶏肉を焼いているフライパンのすき間にお好みの付け合わせを入れて一緒にソテーするとひと手間省けます!

チキンステーキの味付けはシンプルな塩味なので、ローズマリーやニンニクを加えたり、トマトソースをかけたりとお好みでアレンジも色々出来ます。

我が家ではねぎ塩だれをかけていただくのが定番、とってもよく合うんですよ。ねぎ塩だれは和え物などにも使えて作り置きもできるのでオススメです。

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