ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

目玉焼きとハムのバター醤油丼

目玉焼きとハムのバター醤油丼

味醂醤油とバターが染み込んだ熱々ご飯にとろっと半熟の黄身をのせて頬張ると、幸せが口いっぱいに広がります。フライパンで焼いて、熱々ご飯に順番にのせていくだけなので、バタバタと忙しい朝ごはんにもおすすめです。

材料(1人分)

  • 卵      1個
  • ハム     1枚
  • バター    5g〜10g
  • ⭐︎醤油     小さじ1
  • ⭐︎みりん    小さじ1弱
  • 胡椒     お好みの量
  • 温かいご飯  一人分
  • 刻みネギ   お好みの量

作り方

  1. ⭐︎印の調味料を合わせておく。フライパンを熱し、油(分量外)を少量垂らし卵を割り入れ、蓋をせず弱火でじっくり焼き、好みの焼き加減の目玉焼きを作る。(黄身を半熟に焼き上げるのがオススメ)途中でフライパンの空いた箇所にハムを入れ焼き目をつける。
  2. 器に温かいご飯をよそい、ご飯に胡椒を振り、合わせた⭐︎印の調味料の半量をかけ、バターの半量を乗せる。

    更に①のハムと目玉焼きを乗せる。
  3. ②に胡椒をふり、残りの⭐︎印の調味料とバター、カットしたネギをのせて出来上がり。

    黄身を崩しながら頂くのがオススメ!
時代がまだ平成の頃、とあるTVのトーク番組にゲスト出演された高名な脚本家のM氏が「ぜひご紹介したい美味しいレシピ」としてスタジオで作って紹介しておられたものが元になっています。ふざけているのか真面目なのか判断が付かないM氏のトークはとても面白く、爆笑しながら必死でメモを取った様に記憶しています。料理も実際作ってみたところ家族にも大好評。それ以来我が家の朝ご飯リストに加わる事となりました。