魚料理との相性抜群のハーブ「ディル」をご存知ですか?特に鮭との相性が良く、レストランで食べた事がある、と言う方もおられるかも知れません。
ストローのような細い茎から伸びる細く繊細な葉っぱがふんわりと繁るお洒落な見た目で、独特の甘く爽やかな香りが特徴のハーブです。葉の部分のみを使う事が多いですが、茎もよい香りがし、固くないので美味しく食べる事ができます。
材料(1人分)
- 卵 2個
- バター 10g〜12g程度
- 溶けるチーズ 10g〜12g程度
- ディル 4〜5本程度(お好みの量)
- 塩 ひとつまみ
- コショウ 少々
作り方
- 卵はボウルに割り入れ、白身と黄身が均一に混ざるまでしっかり溶きほぐし、塩ひとつまみと胡椒を少々加えておく。
- デイルは軸の部分は1cm程度の長さにカットし、葉の部分はざく切りにしておく。
- フライパンを極弱火にかけ、少し温まってきたところでバターを加える。
- 極弱火のままバターを溶かし、フライパン全体に馴染ませたら①の溶きほぐした卵を加えてゴムベラ(耐熱性のもの)などで弱火のまま混ぜていく。
左が卵を入れてすぐの状態、右が少し火が通り始めてとろみがついてきた状態
フライパンの底の卵の色が少し変わってきて、軽いとろみが出てきたらチーズとディルの軸を加え、チーズが溶けてきたらディルの葉の部分も加えざっと混ぜて器に盛り付ける。あればディルの葉を添えていただく。
親子丼を作る時は卵を溶き過ぎないようにしますが、スクランブルエッグを作る時は、卵を均一になるまで溶いて使います。加熱する時も極ごく弱い火で加熱しながら混ぜていき、少しづつとろみをつけて仕上げます。