ごはん便り

身近に手に入る食材を使って、気軽に作れるおうちごはん

大根の大量消費に 切り干し大根の作り方

大根の大量消費に 切り干し大根の作り方

保存食の代表格とも言える切り干し大根ですが、実は作り方はとっても簡単。細切りにしたらあとはほぼ放置で出来上がります。寒い季節、旬の大根が沢山手に入った時にぜひお試しください。

材料(お好みの量)

  • 大根      お好みの量

    写真の大根は中サイズ、1,2kg程度のもの

使うもの
  • まな板
  • 包丁
  • 浅い盆ざる又は干物用干し網

作り方

  1. 大根は葉の部分切り落とし、よく洗って5mm幅程度の輪切りにし、更に5mm程度にカットし細切りにする。

  2. 浅い盆ざるに細切りにした大根を敷き詰め、日の当たる場所に置く。
  3. 日が暮れる時間には室内に取り入れ、翌朝また陽の当たる場所に出して干す。(1週間程度)雨が当たらず野生動物などに荒らされる心配が無ければ夜も外に干し続けても良い。

    干し始めて4日目の様子

    部分的に生の部分があるので、生の部分が上に来るように上下を返すと良い。
  4. 1週間程度干し、大根が完全に乾いたらジップロックなどに入れて、常温で保存する。(日付けを書いておくと良い)

    1週間経って完全に乾燥した様子

    1.2kgの大根を約1週間干したところ、65gの切り干し大根が出来ました。

我が家では、冬になると野菜室にも入らない、太さが太もも程もありそうな巨大な大根を頂くことがよくあります。もちろん煮炊きして美味しく頂くのですが、食べきれない分は切り干し大根にして保存したりしています。必要な時にさっと使えてとっても便利ですよ。

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