材料(2人分)
- 丁字麩 6個
- 大根 7cm幅程度
- 人参 1/3〜1/2本
- スライス干し椎茸 2g(ホールであれば1個分)
- 竹輪 1本
- 出汁 200cc
- ⭐︎酒 大さじ1
- ⭐︎醤油 大さじ1
- ⭐︎みりん 大さじ1
- ⭐︎砂糖 小さじ1,5
作り方
- 丁字麩はたっぷりの水に浸け戻しておく。大根と人参は乱切りにしておく。竹輪は縦半分に切って斜め切りにしておく。
- ①の大根は耐熱容器に入れ、ラップをしてレンジに5分程度かけ、人参を加えて更に2分〜3分加熱する。
- 鍋に出汁・⭐︎印の調味料を入れて、②を汁ごと入れ、スライス干し椎茸と①の丁字麩(水気を軽く絞って半分にカットしたもの)・竹輪を加え中火にかけ、煮立ったら蓋をして弱火で10分〜15分ほど煮る。
- 大根と人参が十分柔らかくなったら器に盛り付ける。
滋賀県特産の丁字麩は一般的な麩と違い長方形をしています。一説によるとこれは近江八幡を治めていた豊臣秀吉の甥の豊臣秀次公が、栄養豊富な麩を戦時の兵糧として活用する為、持ち運びやすい長方形にするよう命じたとも言われています。
モチモチとした食感に滑らかな口当たりのお麩で、普通のお麩と同じように使えます。とっても美味しいのでスーパーで見かけることがあればぜひお試しください!