身近な食材のさば缶ですが、実はとっても優れものなんです。
生より豊富!?栄養たっぷり丸ごと摂れる!
生から調理する鯖に比べ、サバの缶詰は骨・皮・血合いが入った状態で加熱調理されているため、無駄なく豊富な栄養が取れるんです。
下ごしらえ不要!醤油味缶なら味付けも不要!
すでに缶の中で加熱調理されているので、缶を開けてそのまま使えます。醤油味や味噌味タイプなら味付け不要で美味しい料理が時短で作れます。
缶詰だから、長期保存もできて防災食にも活用できる!
ご存知の通り缶詰は完全密封されて長期保存のできる品物です。お買い得の時に買い置きしておけば、忙しい時だけでなく災害時にも使えます。ローリングストック食材として日常的に活用していただきたい食材です。
材料(3人〜4人分)
- さばの缶詰(醤油味) 160g〜190g
- たけのこ水煮 130g程度
- 菜の花 2本〜4本程度
- 酒 大さじ1
- おろししょうが 小さじ1程度
- 米(研いでザルにあげたもの) 1,5合
- 水+さばの缶詰の汁 1,5合分
作り方
- さばの缶詰(醤油味)は身と汁に分けておく。菜の花はさっと下ゆでして食べやすい大きさにカットしておく。筍(たけのこ)は食べやすい大きさにカットしておく。
- 米を炊飯器の釜に入れ、さば缶の汁と水を加えて1,5合の目盛りに合わせて入れる。さばの缶詰(醤油味)の身とタケノコとしょうがを加え、普通に炊飯する。
- ②が炊き上がったら味を見て、薄ければ少量の塩又は醤油を散らして調節し、①の菜の花を加えて混ぜ合わせてできあがり。
缶詰のメーカーによって味も色々ですので、味を見て少量の醤油を加えるなどお好みで調節をしてください。さばの缶詰は栄養価の高い食品ですが、食べ過ぎにはご注意ください。